敗戦の夏、15歳だった

 7/30(木)ニコ生フレームチャンネルの番組「切通理作の新宿地下教室」本格第一回め放送行います。

 特集は「敗戦の時、15歳だった」。
 告知が始まりました母との対談集『85歳の被爆者 歴史を消さないために』についての話題から始まり、
8月1日より公開される映画『ソ満国境 15歳の夏』監督松島哲也さん、脚本友松直之さんをゲストとしてお迎えし、トークします。
 http://nico.ms/lv229217069

 敗戦直前の1945年夏、15歳の少年たち130名が最前線であるソ満国境で経験した事実をもとに描いた『ソ満国境 15歳の夏』は、
いまの15歳と70年前の15歳が重なるところに、作者が現在に問いかける姿勢を感じました。


 方や私の母は15歳で原爆に遭い、ほどなく敗戦迎えたのですが、
以後自分の生き方を自分で選ぶという、価値観の転換があったといいます。

 それは実は『ソ満国境 15歳の夏』のテーマでもあると私は思っています。


 「戦後」のターニングポイントがなんだったのかを考えながら、
いまの時代はではどうなんだという話をダイレクトに出来ればと思いました。


 松島監督も「30日、新宿と映画、今日の日本がどこへ向かっているのか等、
柔らか真面目にお話させて頂ければ幸いです」とおっしゃって頂いてます。

 ぜひ見て下されば幸いです。


※ニコ生フレームチャンネル「切通理作の新宿地下教室/特集・敗戦の時、15歳だった」http://nico.ms/lv229217069
 

※『ソ満国境 15歳の夏』オフィシャルサイト http://15歳の夏.com/
※『85歳の被爆者 歴史を消さないために』出版プロジェクトのお知らせ http://osu.pw/adcc