2006-01-01から1年間の記事一覧
ウルトラQの一挙放映をファミリーでやっていたので紅白とダブル画面で見る。 内容自体は何十回も見ているから、画面の変化を音なしで見るだけでも楽しい。 ウルトラQは巨大ヒーローが出てこなくて怪獣だけだから、それをどう見せていくかというスペクタク…
映画芸術の忘年会に行く。さまざまな人にご挨拶。会場となったブラは初めて荒井晴彦さんとお会いした場所でもある。当時僕は読者の投稿欄に応募していた。 ビンゴで『アリー・マイラブ』のDVD第一シーズン全話BOXが当たってしまう。 足立正生さんはビ…
ピンク映画時評、来月分書き終わってキネ旬編集部に送る。年末進行なので早い。 堀監督の新作については思うところあって、さ来月にじっくり書くことにした。
藤原章監督から『ヒミコさん』が92分までに短くなったとメール。 堀禎一監督, 葉月螢主演の『色情団地妻 ダブル失神』見る。非常に複雑な気持ちになる映画だ。感想・批評がまとまらない。
宮田珠己さんの『晴れた日は巨大仏を見に』に刺激されて『サンタ服を着た女の子』が出来た話はあとがきに記しましたが、もうひとつ、宮田さんが書いてこられたことと今回のサンタ本との共通点として、クリスマスは、ミニチュア化した世界を眺める喜びがある…
雑誌の対談の直しが昨晩きて、その発言チェックをするはずだたのだが、夕方になっても届かず。 ネット関係の連絡事項などをやる。
キネ旬とは別媒体(ニャン2倶楽部という初めて聞く雑誌の若い編集氏から連絡があり、連載をすることになった)でピンク初期からのベテラン小川欽也監督にインタビュー。72歳で410本目! ちょうど青島幸男さんが亡くなった年齢だが、いまだに現役とは、…
そう決めた。 夕方までまどろんで、夜は山賊揚げというのを食べに行く。 カラオケも行った。
昼過ぎから東映ヒーローMAX「仮面の世界」の取材。 今回は平山亨さんに続くプロデューサー編第二弾。 どなたかなのかは、出る直前までのお楽しみ。 終わったら、自分的には休暇タイムに入ることにする。
昨日イベント終わったので昼過ぎまで寝ている。 その後ニャン2倶楽部(22日記分に詳細)の原稿を書く。取材はすでにしてあって、そのメモを確認した後、原稿を作って深夜に提出。 明日の取材の準備、昨日のイベントのお礼も並行して。
あわてんぼうのサンタのように、鐘を鳴らし忘れたり、煙突から落ちたりしないようにと思いながらも、泣いても笑っても、今日になりました! ロフトプラスワンの地下室が、いかに「女の子の部屋」になるのか、ぜひ遊びに来て下さい! 子どものときから、オマ…
『サンタ服を着た女の子』の新聞広告も朝日新聞等に昨日掲載され、イベントまでは、あと今日含めて四日。 今回はトークイベントだけではなくて、ショー的要素があるので、構成台本を作りました。でもそれは素人の産物なので、音響や照明がうまくからんで、タ…
新刊入稿作業、完了! 白水社から出る新刊『サンタ服を着た女の子〜ときめきクリスマス論』、先週ようやく表紙のデザインが決定して、すべての入稿が終りました。あとはもう、本の中身に関してはこちらのすることはありません。 昔は女子が好きな男子のため…
女優の宮川ひろみさんと「シネマラジオ」というのをやることになりまして、ただいま初回がUP中。 http://www.voiceblog.jp/miyagawa/ 宮川さんは「自主映画の女王」と呼ばれている人で、私の好きな藤原章監督やあいかわこうた監督の作品に出ておられます。…
『サンタ服を着た女の子』表紙カバーの案を検討。 絵の下にある要素を隠してオビをとったら見えるようにとの案があった。これは実は『お前がセカイを殺したいなら』『地球はウルトラマンの星』で過去やったことのある方法。でも今回はそのつもりで発注したイ…
Web連載『永田王の本棚巡礼』でインタビュー受けてます! http://hakiinu.hp.infoseek.co.jp/kiridoushi1.htm テーマは『失恋論』著者の童貞力、といったところでしょうか。 格式ばった取材ではなかなか出来ない話が盛り込まれつつも、きちんと要所要所はま…
不肖、私が推薦文を書かせていただいたあいかわこうたさんの全作品一挙上映会が行われます。 井の頭線池の上駅即横のバーガリガリ・シネマボカンというところが会場です。インディーズ映画の上映会といっても、事務机がスクリーンに向かって並んでいるような…
わしズムに夜回り先生のことを書いた。 僕はあの人に悪意は持っていない。むしろ尊敬する。自分には出来ないことをしている。カッコイイ。男の自分からみても惚れたくなる。 でもみていると、なんともいえないハラハラした気持ちになる。それを出来るだけ理…
昨日発売の「わしズム」秋号に原稿掲載。以前に日記で「季刊誌」と言っていたのはその原稿のことだった。 前回に書いたネット右翼への反論のPART2を期待した読者も居るかもしれないが、それとはまったく趣を変え、いまブームの「スピリチュアル」につい…
また資料に当たる。 ウエブのインタビュー記事の下書きが出来たというので送られてくる。 早速いくつか直させていただき、加筆して返す。 けっこう細かく起こしてあって驚いた。
単行本の資料に当たる。やっと当初の目標の第一段階クリア。
冬に出る本の内部イラストを依頼したうちの一人との受け渡しの日時が決まる。 イラストコラムの各モデルさん紹介文のサンプル届く。ほぼこのままでOKと連絡。 今日は柳田國男完読会の五回目。 毎回新しい発見がある。 終わった後沖縄料理屋で飲む。 ひさし…
引き続き単行本の資料当たる。
冬に出る本のイラスト部分、デザイナーさんから二項目についてラフ案届く。いくつかそれについて相談。 単行本の資料当たる。自分に都合の良い皮算用よりはやや遅れがちにまたなったが、着実に進んでいる感はある。
単行本の資料に当たる。 その膨大な量に一時は途方に暮れたが、今日やっとメドがついてきた。最初の大きなヤマを超えた感じ。 冬に出る本、図解の差し替え写真を検討。横向きよりやはり正面の形が見えた方がいいというので、差し替えることにした。 これを配…
冬に出る本、モデルDさんの室内で撮ったカットはカメラが引くのに限界があって、足元まで写らなかった。 かわりに、屋上で撮られた同じモデルの羽付きの全身画像があったので、これなどはイラスト図解用としては(他の画像との差別化も含め)むしろ適当では…
単行本の資料に当たる。 冬に出る本でデザイナーさんとやりとり。 山田洋次監督『武士の一分』の試写を見る。名の知られたベテラン批評家の人たちの顔がけっこう見られた。映画については原稿を書く予定なので触れないが、とても楽しい場面がたくさんあった…
今日は起きてすぐにいま書いている単行本の資料を読む。 その後、書評の執筆をして提出。 本は黒沢哲哉さんの『ぼくらの60〜70年代宝箱』。 とってもいい本です。 葛飾柴又で育っているという黒沢さんは、駄菓子屋でもんじゃを焼いていた時代を知っている。 …
この日記の編集画面が開けず操作できないという事態が生じ、ここ半月ばかりはてな側とメールのやり取りをしていたが、今日やっとその理由と打開方法がわかったので、また日記を再開出来ることになった。これからまた、書いてなかった時期もさかのぼって埋め…
執筆に参加した『女優・林由美香』が自宅に届いたのでいま読んでいる。 ちょうどキネマ旬報の「ピンク映画時評」の締め切りがあるので、そこでも早速触れさせていただく。 以下はその部分のみの引用。 「洋泉社から『女優・林由美香』が出た。全三八二ページ…