見沢知廉回顧

 明日の追悼トークを前に見沢知廉さんの過去の作品やご本人から頂いた郵便物などを読み返す作業を数日前から続けている。いろいろ走馬灯のように蘇る。記憶から欠落していた部分も「こういう順序だったか」と気づいたり、改めて見沢さんの批評家への行き届いた配慮に感激したり。
 逝去後に刊行された『ライト・イズ・ライト』もみずみずしい作品だった。

ライト・イズ・ライト―Dreaming 80’s

ライト・イズ・ライト―Dreaming 80’s