『失恋論』表紙の題字バリエーションを検討。
  本文再校ゲラ渡される。

  夕方はロフトでの『失恋論トーク用仕込み映像収録の予定だったが、雨が激しく5日に延期。

  キネマ旬報の連載のためにビデオテープを映画作家の方にお借りする。

  トークイベントの参考のためにある人物の話を聞こうと呑むがあまりめぼしい話題が出なかった。前に会った時は毒舌が印象的だったのだが、改めて問うとその時に出た2、3の話題以外の事例がなにも出てこない。「言いたいこと、いっぱいありますよ!」と言っていたはずだったのだが。まあ、そういうこともある。前回は呑んだ勢いの気炎だったのだろう。
  ただ一つ、一般人にとってのギャルゲーの敷居の高さのディテールに関しては、自分も実はやり始めたときに感じていたことだったので、収穫といえた。