小沢仁志に温故知新!?

  キネ旬連載用にピンク映画見るのに先月はなかなか時間取れなかったのでまとめて。
  池袋→上野→新宿とハシゴして六本見る。
  新作に混じって旧作とも温故知新。
  にっかつロマンポルノの『ひと夏のできごころ』は当時(80年代)っぽくてよかった。女子大生(という言葉も当時だなあ)が脚本書いた作品じゃなかったっけ。
  ヒロイン岡本かおりの、バイク乗ってる彼氏役が若き日の小沢仁志。哀川翔と並ぶVシネキングも当時はまだ半分古尾谷雅人みたいなナイーブさの残る青年役。哀川翔も昔は彼氏役とかやってたのを思い出す。いまは亡き古尾谷雅人ももっとキャラが濃ければ、青年役が出来なくなってもスターであり続けたのかもしれないなあと感慨深い。岡本かおりのパパはムーミンパパの(そしてトトロの)声の人。いろいろ青春の煩悶あって最後は砂浜で岡本かおりが意味もなく全裸になって「自由に」泳いでオワリ……という青春映画テイストが気恥ずかしくも懐かしい。

  新宿着いてコンコースにあるJUNOESQUEでシナモンベーグル二個買う。336円。映画見るまで時間あったので中村屋でカレー食べる。1470円。

  映画見た帰りに駅構内の成城石井でIZZEブルーベリージュースを買う。258円。
  阿佐ヶ谷西友でも買い物して帰る。計676円。
  新連載の雑誌の担当の人から通しタイトルを考えてほしいとメール来る。いろいろ思案。
  昨年出たシンポジウムの校正迫っているとメールあり。焦る。翻訳者からの質問事項というのが、これがまた難しく、言い換えようのない表現が多くて答えを出せないまま日が経っていたのだった。