電王ファイナルステージ

  
  電王ファイナルステージ、行きました!
  すごい盛り上がりでしたね。まさにイマジンショー。イマジンって現実にはいないものなのに、スーツアクターと声優、そして普段は番組スタッフの力でグッと存在感を増す。昨日のステージではみんなが脳内で番組を補完し、声優さん、スーツアクターさんと一緒にイマジンを具現化させましたね。まさに大人のヒーローショーという感じで燃えました。後半OPで見せた「Climax Jump」のイマジンヴァージョンのライヴも当然ありました。しかも最後には……!
 劇場版では「ドラえもんだらけ」式で並んだ各フォームでしたが、この、テレビ最終回の後日談では、もうひとつ別のアイデアでそろい踏みしましたね。「なるほどこの手があったか!」と思いました。テレビと同じ小林靖子さんによる脚本でした。
 良太郎のライナーフォームはやっぱりテレビと同じような強いんだか弱いんだかわからない戦い方でよかったです。
 トークショーではデンライナーの客室乗務員ナオミがイマジンのウラタロスを「臭い」と言ったのはなぜかなど、秘話が聞けました。
 Vシネで出る新作も発表され、まだまだ楽しめますね。
 モモタロスの声の関俊彦さんがそのあと囲み取材で「卒業というより『電王』でもう一働きガンばります」という意味のことをおっしゃっていましたよ! 

 小林靖子さんに取材した「仮面の世界」収録の『東映ヒーローMAX』最新号発売は5月1日です!

 「キバ」初回も期待大でしたね!
  いくつもの結末が用意された「龍騎」、時間がテーマだった「電王」。そして、過去と現在がまったく並行して描かれる「キバ」には何が待っているのか!? 平成ライダーには目が離せません。