みたま祭り

 靖国神社のみたま祭りに行って見世物小屋に行ってきた。
 行きがけの電車は大雨で一駅づつ時間調整。
 見世物小屋デリシャスウィートスのかわいい女の子5人が笑顔満面に汗だくで必死に踊る。
 チムニーさんの特徴的なイラストは箱抜けの箱にも描いてある。
 後ろ半身まる出しのおじさんが火を噴く。
 赤い和服を着た色白のお姉さんが蛇を食べる。
 何かやるたびに悲鳴をあげる観客のノリがいい。
 一つのショーが終わるたびにジリリリと鐘が鳴る。
 沢田王子が山田広野のような口調で呼び込みをしている。
 見世物小屋がなぜ神社にあるのかといえば「前世に悪い事をした人は、現世で私達のようになっちゃうんですよ。だから皆さんは真面目に生きてね」という事だと司会の火噴きおじさんが語ってくれる。
 となりにオバケ屋敷もあったが同行者がお腹いっぱいの顔していたから入らなかった。 

 各界名士揮毫の「懸雪洞」400灯の内、窪塚洋介のは鳥居の真ん中に渦巻きみたいなのが描いてある抽象画みたいな絵だった。小林よしのりさんのは茶魔が日の丸を持っていて、神主さんが「すぺぺぺぺーっ」とのけぞってる絵。

 紙コップのカキ氷、ピーチ呑んだ。
 引き続き、『世界と、僕らの未来のために』読む。