平山 亨さんの言葉
執筆した辰巳出版の「東映ヒーローMAX」Vol.18が届く。
「仮面の世界」脚本家編の終了を受けて、今回はプロデューサー編に突入!
初回は当然、平山亨さん。
現在東映チャンネルで放映中の「悪魔くん」を皮切りに、仮面ライダー、ゴレンジャーの時代まで、東映テレビ部の特撮作品のパイオニアである平山氏。
意外にも「東映ヒーローMAX」には初登場。
平山さんはすでにいくつものご著書をお持ちだが、出来るだけ新鮮な切り口で臨んだ。
東映ヒーローとはなんであったか、という部分が浮き彫りになっていると思う。
当然、インタビューの後に原稿にしたものをゲラチェックしてくださったのだが、進行がギリギリのため、チェック後の発言は掲載誌で僕も初めて目にすることになる。
ゲラチェック後の原稿は、僕のまとめさせていただいたものを全部カットせず生かしていただいていたが、最後に引用した発言に、以下の言葉が付け加えられていた。
「子どもっていうのは、信じるに足るものなんだ」
さっき掲載誌を読んでいて、そこに気づいてジーンとしてしまった。