「仮面ライダー響鬼の事情」著者とトーク、UP
「仮面ライダー響鬼の事情」の著者である片岡力さんをゲストに迎えたネットラジオが本日からUP。
本の成立の経緯、響鬼という番組についてなど、熱いトークになった。
響鬼を初めて見たという宮川ひろみさんも実に鋭い単刀直入のツッコミ。
片岡さんと僕とは編集者と書き手という関係でおつきあいがあった。片岡さんはもともと特撮とは無縁のお固い人文書担当の編集者だった。その彼がどうして特撮に目覚めたのか? というお話も楽しく、また自分にとっては責任も感じてしまった。
やがて響鬼という番組に関わられて、そこについて聞くのはルール違反だと思い、いままであまり連絡が取れずにいた。久しぶりにお会いし、思う存分語り合う機会がもてたのは大変嬉しい。
響鬼という番組を知らない人も、面白いと思う。ひとつの企画が成立するまでの経緯をここまで時系列を追って克明に書いた本は他にないのではないか。
ぜひ一度聴いてみてください!
キリミヤシネマラジオ
〜切通理作と宮川ひろみの映画館〜
http://www.voiceblog.jp/miyagawa/
「仮面ライダー響鬼」の事情―ドキュメント、ヒーローはどう“設定”されたのか
- 作者: 片岡力
- 出版社/メーカー: 五月書房
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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今日は美術館図録原稿の微修正、久保新二さんインタビューのメモを再構成。
夜は映画に行く。だが映画の題名を記したらどこでやっていたのかわかってしまうので書かない。
げっぷが出るような映画だった。
こちらでは親しい人に自転車もらう。
自転車で走ってるとこの地方都市に住んでるという気になる。
平地で田んぼが多くネオンや月あかりがきれい。
色づく山脈を遠く見ながら風を切り、風に乗り走っていくのはきもちいい。
東京では電気自転車だったので久しぶりにそういう爽快感を味わう。
だが電気自転車は前からまたがっていたがこの自転車は後ろからまたがる形で、慣れないと反射的にできないのでまだ乗り降りはぎごちない。