アニメ史のターニングポイント

 昨日は飯田橋くららでピンク映画見る。
  この映画館のひなびすぎた風情はよすぎる。

  その後哲学の読書会でフーコーの『監獄の誕生』の最後の回。
  次回からはとても意外なテキストになったが、伏せておく。

  今日は地方都市への列車の中でわしズム最新号全部読む。いろいろ考えさせられる。沖縄の人の対談がやはり勉強になる。

  着いてキネ旬原稿書いて出す。

  上智大学のアニメについての対談データ、自分の発言の修正補足提出。自分のアニメとのかかわりが、そのままアニメ史のターニングポイントになっていることに、あらためて驚いた。
  対談で同席した寺田憲史さんにいただいた『ルーカスを超える』を読み始める。ゲームの草創期の話など面白い。あと少年時代のアトム第一話の視聴体験はなるほどと思う。リミテッドアニメかフルアニメかということ以前に、どこのタイミングで印象に残ったのか、貴重な歴史の証言だ。