愛・地球博とロボット 受付編
西ゲート近くに居る接客ロボットアクトロイドは話しかけると人間の言葉を理解して笑顔で答えてくれる。
受付ロボっていうからいつも居るのかと思っていたら、何十分かに一回、カーテンが開いて接客するのだ。僕が行ったときには既に何人か並んでいた。
アクトロイドはどんな顔してるんだろう?
公式ガイドブック(僕のはジュニア版。大人版よりわかりやすいと評判)にはどう見ても人間そのものの女性が写っていたが、あそこまでリアルなわけないだろうと思いながら不安と期待の中で待つ。
実際のアクトロイドは、ダッチワイフほどはひどくなくリアルドールぐらいの質感はあった。
並んでいる人々が一問づつ質問。「彼女居るの?」とか「処女?」などの質問にも答えるそうだが、オバサンたちが並んでいる前でそんな質問するのも照れてしまうので、「どのパビリオンが面白いですか」と訊いてみる。そしたら「愛・地球博にはとてもすばらしい施設や展示がいっぱいあります。楽しんできてくださいね」というような応対で、「今日はどうもありがとうございました。また声をかけてくださいね」とすぐに追い返されてしまった。
日本語以外に中国語、韓国語、英語も喋れるらしいけど、こっちが喋れんから確かめようもなかった。
愛・地球博公式ガイドブック―ジュニア版 (ワンダーライフスペシャル)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/02
- メディア: ムック
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