ウルトラ兄弟と再会
秋に出る予定の本の原稿に書き加え作業。
昼ごはんは資生堂パーラーのレトルトチキンカレー。
夕方は特撮誌等でお世話になっている編集氏と『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』の試写見に行く。
東銀座の松竹にて。
もはやおじいさんの域に達した歴代主演スターの揃い踏み。
ウルトラマンは二万歳以上なはずなのに、人間体とはいえ老けちゃマズイだろう、と思って見たが、ある事情で二十年前から地球に暮らしてきたという設定で、これは納得できるとともにジーンときた。
だって、遠い彼方のウルトラの星に居ると思っていた兄弟たちが、僕らと一緒にこの星で、この日本で普通に暮らしていたんだよ。感慨があるじゃないですか。
北斗星司若い。ザラブ星人の声懐かしい。
全編かつてのソノシートドラマの劇場豪華版みたいな感じで楽しめる。
マリオン前まで編集氏と立ち話して別れ、交差点で奥さん同伴の阿部嘉昭に偶然会う。しばし立ち話。
別れて「ニューキャッスル」で「つん鎌」カレーを食べる。
行き帰りの電車で佐藤友哉の残りの一つの短編読む。
「おむす人」でしらす、納豆とオクラ、昆布ゴマまぶし、チーズとベーコンのおにぎりとたまご焼き、そして伊藤園のお茶買って帰る。計800円。お店のおじさんと待っている間話をする。