時をかける変身
特撮誌の原稿書く。参考用に、映画『仮面ライダー対ショッカー』見返す。小学生の頃の劇場での興奮が甦る。感極まった子どもが舞台の上に立ってスクリーンを背に変身ポーズやってたなあ。中野の東映ではまんがまつりの時、幕間に必ず「グリーングリーン」が流れていたのを思い出す。ある日パパが教えてくれた大人の現実って、なんだったのだろう。やはり『小鹿物語』のような現実だろうか……などと子ども時代思った記憶がある。
キネ旬ゲラ直し送る。
午後は一度原稿の手を休め、映画『時をかける少女』の試写を見に行く。
マルチエンディングのギャルゲーのような映画だった。
隣の席に三坂知絵子さんがいらしたので、「主人公がこんなおバカでいいのか」というような話をしながら四ッ谷駅まで歩いて帰る。
帰りがけに新宿成城石井で1570円分買い物。高円寺で来年出す予定の本の参考資料で70〜71年の少年マガジン3300円ぶん買う。
阿佐ヶ谷キクヤでA4のパソコン印刷用紙買う。500枚577円。コイデカメラでDVDロムも買う。五枚組1549円。ヘルスケアセイジョー薬局で目薬ロートCキューブアイスチャージ628円買う。
26日のトークショーにきてくださる森達也さんの『ドキュメンタリーは嘘をつく』読む。