ご署名確認メールが来なかった方に


「署名TV」アクシデントについてのお詫びとお願いを、昨日の日記に記させていただきましたが、その後、運営サイドとのやり取りである程度状況把握が出来ましたので、重ねてご報告いたします。

 2009年8月21日16:00から24日21:00の間にご署名いただいた方で、本人確認メール(署名完了のお知らせ)が来なかったという方は、せっかくのご署名が受け取られなかったという可能性があります。
  大変申し訳ありませんが、再度ご署名くだされば幸いです。
  http://www.shomei.tv/project-1240.html
  なにとぞよろしくおねがいいたします。
  
  皆さまの手を煩わさなくても、仮署名のデータが復旧出来るのならそうしてほしいと運営サイドには要請したのですが、個人情報保護のため24時間後には自動的に取り消されるシステムになっているとの説明を受けました。

  「署名TV」は、現在では「問題なくサイトをご利用できます」と言っていますが、今回の「不具合」はなぜ起こったのかの説明と、今後もう起こらないよう対処できたのかというところを、重ねて問いただしていくつもりです。

  お忙しい中、積極的に意志を示してくださったのに、ご不快な思いをさせてしまい、大変心苦しく思います。

  このようなアクシデントがありながら、現在130人を超える方々にご署名いただいていること、大変感謝しております。
  皆様の声を、最高裁に届けるまで、歩みを続けたいと思います。
  なにとぞ、よろしくおねがいいたします。


■「裁判員制度広報用映画『審理』再公開及び作品保存を求める署名」です。

署名プロジェクトURL(署名先)↓
http://www.shomei.tv/project-1240.html

※以下が、その呼びかけ文のショート・ヴァージョンです。

 裁判員制度広報用映画『審理』の配信及び上映活動の中止に対して、それをあくまで当面の自粛にしていただき、容疑者への公的な判断が出て、それに対する世間の反応が静まったら、鑑賞可能な状況にすることを、最高裁判所にお願いする署名です。

 この作品は映画監督・原田昌樹氏の遺作となります。癌で余命を宣告されていた中で、命を刻むようにして作っていった作品です。裁判員に選ばれたごく普通の人々の視点で、人が人を裁くのではなく、罪を裁くのだということをわかりやすく説いていました。

 この作品が、裁判員を演じた俳優の起こしたとされる事件を理由にして、公開がされなくなってしまっている状態を悲しく思います。

 (以上、呼びかけ文の短いヴァージョンです。長いものは20日の日記に記しました。どちらもコピペ、回覧ご自由に行ってくださって結構です)

 署名には「署名TV」というWebシステムを使っています。
 しかし、特にそこに入会などの登録をしなくても署名が出来ます。

 最高裁判所および同長官に署名を渡す際には本名での提出になりますが、それ以外の目的では一切使用はいたしません。
 署名の際に「匿名にする」にチェックを入れれば、Webサイト上での表示は匿名になりますので名前は公表されません。