2007-01-01から1年間の記事一覧

初めてのテスト

産経の原稿、一部修正あり。そのことによって、より漫画のタイトルにからんで一歩踏み込んだ形になったかと思う。 大学でテストやる。自分の授業でテストというのははじめてやる。七問出して四つ選んで答えてもらうという論述式。今までの授業からの内容で、…

水漏れ

新居に家具が来るの待つので待機。 富岡さんの本読んだりテスト問題の清書しながら。 受験問題の会社から模試で私の昔書いた文章が使われるという連絡あったので許可のサインする。 コーディネイトするイベントの主催団体側からこちらのあげた人選どおりで順…

地方都市から

朝は昨日の晩の残りのピザ。 パソコン開き昨日だいたい書いていたニャン2の原稿を修正。メールで提出。 「情緒論」図版レイアウトの件でデザイナー氏と編集氏に連絡取り相談。 索引はこれで数的には収まるといわれホッと一安心。 午後、証明書入れを彼女に…

地方都市へ

朝起きてニャン2の原稿続きやる。 昼までには最後まで書きあがる。 あと細かいところは、今日夕方届くファックス資料を元に修正の予定。 大学のテスト問題もだいたい下書きできる。 「情緒論」の索引サイドのカット作業終え、ファックス。 出て、用済ませて…

元滝沢にて

産経レビュー用の漫画を読んで、その後用を済ませて、新宿でニャン2の取材。 4時ごろ終り、編集氏とコーヒー飲んでだべり、その後新居でさっきの取材をまとめる。 今回は取材そのものが締め切りギリギリなので突貫工事なのだ。並行して大学のテスト問題作…

オフの日

親戚の集まりで地方に。 祖母は来年百歳。元気でうれしい。

移動日

「情緒論」図版キャプションのレイアウトをおくっていただく。 ライター教室の後、親戚の集まり後に移動。かの地で一泊。

田上くんゲスト

ライター教室課題追加分届く。 和光の授業は卒業生のジャーナリスト田上順唯くんに来てもらう。学生の反応もいい。帰りに鶴川の大将で一杯。 田上くんの出たテレビドキュメンタリーの映像も流す。 河合隼雄さんお亡くなりになったのですね。 「情緒論」でも…

藤原章さんの映画

藤原章さんの映画に出演。 朝8時に光が丘に集合。 目線の演技がいいと藤原さんに言っていただくが、たぶん自然にそうなったのだと思う。 「情緒論」目次訂正案送っていただく。とてもいいデザインです。

怪獣は実在します

この日から山寺芭蕉記念館で8月26日まで行われている「企画展 怪獣と美術」。ウルトラ怪獣のデザイナーとして知られる成田亨さんを中心に怪獣造形の高山良策さん、成田さんの後継者である池谷仙克さん、原口智生さんの作品を展示していますが、この図録に40…

情緒論・目次

情緒論、索引用項目整理。目次のレイアウトを検討。目次は内容からの抜粋を各章のタイトルに付した。このやりかたは初めてだが、しっくり行っているのではないかと思う。デザインのほうとうさんがうまく見開きにおさめてくださる。 柳田国男全集4の「史料と…

情緒論・索引

情緒論、索引用項目整理。索引を付けるのは「若者の世紀」以来二度め。いまは言葉だけ抜けばコンピュータで自動的に抜き出してくれるというのでいっぱいマーカー引いてしまったら、予算が何十万もかかると言われた。そこで三分の一に減らすことにして、いま…

自分はこうでしかないんだ

産経校了。ゲラの直しなし。ニャン2からもゲラ来るが、データ開けず。 今日は講義が二つ、そのあとに柳田國男のウイークデイ発表会がある。発表会は自分の担当ではないが、いずれにしろ長丁場なのでドロップを買ってまめに舐めることにする。 高校の講義は…

大島弓子はやっぱり

3年後ぐらいまでに出す批評集の打ち合わせ。 仕事とは直接関係ないが、お会いした編集の方から懐妊祝いにいただいた「バナナブレッドのプティング」についても話す。 この漫画、当時も今も画期的なのは、「運命の人」をめぐるドラマであるはずの少女漫画で、…

いまネット喫茶です

柳田読書会の自分担当分のレジュメ、午前いっぱいで打ち終わる。 昨日下書き終えたニャン2の久保新二さんインタビュー修正。参考用に山本晋也監督の「ポルノ監督奮戦記」読む。 さらに平行して橋本治の「S&Gグレイテストヒッツ+1」読む。これは和光の授…

天すけはやはりいい

東京生活買う。行ってみたい店があったがちょうど今日定休日。明日行きたい。 柳田読書会の自分担当分のレジュメ、ここ数日書いている。 ニャン2の久保新二さんインタビュー、下書き終える。 平行して橋本治の「S&Gグレイテストヒッツ+1」と大島弓子読む…

中森明夫さん初の批評集

中森明夫さんから『アイドルにっぽん』という本を送ってくださっていたので読んでいたのが終る。 初めての批評集なのだという。 もともとは写真とコラボしていたものでも今回はすべて文章のみのストイックな編纂。でいながら最後の最後で若き日の中森さんが…

アレルギー

実家で仕事をしているとき、窓を開け放して空気のとおりをよくしていたら父親の体調が悪くなった。 アレルギー体質だという。 もう四十年もそうだったなんて、家族なのに知らなかった。 お前もある日突然なるぞと言われる。 都会では地面が少ないから花粉も…

いつか生まれ直す日のために

「高円寺文庫王国」、高円寺文庫センターに置かれていないのはまったく別の事情だとわかる。 http://d.hatena.ne.jp/hakiinu/20070517 そこにも書かれているが当分通販のみで売るらしいので皆さんぜひ。 高校生の描いた漫画とかがあって、けっこう面白いです…

高円寺文庫王国

美術館の図録原稿、本日夕方締め切りを前に、ついにこれ以上の微調整をやめ、観念して提出。安堵感と心地よい虚脱感。 いましろたかしの「ウフ」での連載の最新のに載っていたフレーズ、 やる気がないのは決して悪いことでも不自然なことでもないのだ。 大き…

『オタク論!』

『オタク論』読了。 納得したところ。なるほどと思ったところ。 ○コミケを馬鹿にしていいのは、どんな本を出しても十万部以上売れる作家だけ ○同人誌の普及とコピー機の普及は無関係でない ○岡田斗司夫の毒舌は違和感を感じている人の代弁者としての義務感に…

「仮面ライダー響鬼の事情」著者とトーク、UP

「仮面ライダー響鬼の事情」の著者である片岡力さんをゲストに迎えたネットラジオが本日からUP。 本の成立の経緯、響鬼という番組についてなど、熱いトークになった。響鬼を初めて見たという宮川ひろみさんも実に鋭い単刀直入のツッコミ。片岡さんと僕とは編…

翼あれば

朝起きて資料読む。 長い間更新していなかったHPの部分更新。 その一環でこの日記も久しぶりに書いている。 HP、トップページの一言の入力URLがわからなくなってしまった。 実家のパソコン見ないとわからないので週末になるだろう。 せっかく部分更新しても…

怪獣バトル未遂

今日は三時前後に某地方都市に着く。 ここ数か月はこちらと東京の往復である。 週の前半、月曜日から木曜日はこちらにいる。 地元の喫茶店でめんたいこスパゲティを食べる。昔ながらのナポリタンを食べれる昭和な感じのお店だが、今回はめんたいこにした。 …

休みみたいな日

ひたすら眠く、過労だろう。 といってもとくになにかやっているというわけでもないのだが。 片付けで資料探す。 実家に荷物積み込んだままなのでなにがどこにあるのかさがすのが一苦労。

久保新二さん

朝はゆっくり風呂に入り、昼からの取材準備で資料読む。 昼はニャン2の取材で久保新二さんとお会いする。 ピンク映画の往年の大スターはいま新宿でメイド喫茶を経営されている。 その場で台詞仕立てにしてポンポンしゃべってくださる、変わらぬエンタテイナ…

財布忘れる

朝は七時台の列車で東京へ。 新宿で乗り換え町田で講師仕事を二件やる。 バスに財布忘れ、帰り普段行かないバスに乗り営業所に取りに行くが、バス停からさらに歩く場所で、帰りはなかなかバスが来ず、パソコン積んだ荷物を持ったままの移動なので、これで決…

男たちの居場所

美術館の図録原稿を引き続き書く。 「情緒論」のあとがきをいじる。 土曜日の久保新二さんの取材準備で71年、向井寛監督の「春夏秋冬 肉布団」という映画を見る。 ひたすら女とやりたいという田舎の青年二人組が東京に繰り出す。上野のヴィーナス像を見て「…

取り組むべき仕事

美術館の図録原稿を引き続き書く。 「情緒論」のあとがきをいじる。 この二つがこのあとしばらく循環構造に。 怪獣もの、特撮ものの批評は数多くやってきたが、怪獣やウルトラマンそのものの姿形についての言及はあまりしてこなかった(昨年の共同通信や成田…

「仮面ライダー響鬼の事情」著者ゲストトーク収録

キリミヤシネマラジオ収録 「仮面ライダー響鬼の事情」の著者である片岡力さんをゲストに。 響鬼ってバイクに乗らないことがファンの間で話題になっていたが、そのとき私は「途中でバイクに乗るという展開をもりあげるためにあえてそうしているのだろう」と…